コーヒーってなんの豆?

コーヒーってなんの豆?

コーヒーって何?

突然ですが、、
コーヒーって何ですか?って質問に答えられる人います?

ふざけんなよ、って思った方、ごめんなさい。なめてないです。

そんなの、コーヒーベルト地帯で育ったコーヒーノキの種子を、脱穀並びに発酵によるミューシレージを取り除く精製プロセス、乾燥プロセスを通してできた生豆を焙煎し、細かく挽いた後、お湯を使い浸透圧の差で成分を抽出してできた液体に決まってんじゃん?て思った方、この先読まなくていいです。ごめんなさい。

僕は自分で焙煎始めるまで、あまりコーヒーについて深く考えることがなかったのですが、調べていくとなかなか奥深くて面白かったので、その感動を共有したいと思います。笑

なので今日は、コーヒーって実際なんなの?ってところと、どんな種類があるの?ってところをざっくり説明しようかと思います。

ほぼ無駄知識ですが、知ってるとコーヒー通に思われるかもです。

 

<この記事の内容>

①コーヒー豆ってなんの豆?
②コーヒーの歴史
③コーヒーの種類

 

コーヒー豆って何の豆?

…もちろん、コーヒーの豆ですよね。いやバカにしてないですよ。

でもコーヒー豆って言うからには何かの種子なわけで、
種子があるってことは花が咲いて実がなる植物なわけです。
ということは、結局のところコーヒーって果物なんです!!!

マジでこんなんです。
コーヒーって果物。。
つまり、りんごの仲間。。
まさか、子どももみんな大好きなりんごと同じとは、、。
本質的には、りんごジュースもコーヒーも同じってことですね。
今日これ覚えただけでもう読んだ価値ありましたね。よかったよかった。

ちなみに、ぶどうジュースは果汁100%で作ると発酵してしまうので、
市販のものでも0.1%ぐらいアルコール含まれてるらしいですよ。
お酒の全く飲めない僕としては死活問題なので、
子どもの頃教えてほしかったですね。

コーヒーの黒い液体を見ると、とても果物の種からできたとは思えない感じもしますが、でも果物なんです。
知らないけどぶどうの種とか焙煎してお湯注いだらコーヒーみたいになるかもですね。知らないけど。

じゃ、コーヒーって何の果物なの?って思いますよね?
りんごはりんごの木ですよね?
ぶどうはぶどうの木ですよね?
じゃ、コーヒーは、、、?

コーヒーは、
”コーヒーノキ”の果物です。
”コーヒーの木”じゃない
です。
”コーヒーノキ”です。
その木になった実の中の、豆なのです。
(名前そのまんまやんってのは僕も思ったので触れないでください)

だから、生のコーヒー豆を植えれば芽が出てコーヒーノキの木ができます
そしてコーヒーノキの木の木の実がコーヒーになります。ノキノキノキ。

実は赤かったり黄色かったり、なんかトマトやクランベリーっぽい感じです。
なんか酸っぱそうですよね。。
そう、、酸っぱいんです。(これすごく大事)

この木の実はコーヒーチェリー(カスカラ)と呼ばれていて、
この果実の部分を乾燥させて煮出す、カスカラティーっていうのがあります。

カスカラティーは、ドライクランベリーのハーブティーみたいな感じの酸っぱい味がします。

じゃ、もう少しコーヒーノキを掘り下げてみましょうか。

 

ざっくりコーヒーノキの歴史

アフリカ出身。

エチオピアあたりが怪しいとのこと。

なんと、アフリカとは、我らが人類、ホモ・サピエンスと同じですね。
最近になってやっと「サピエンス全史」を読み始めているので、この辺り個人的にタイムリーな話題です。

はい、コーヒーに戻ります。
だいたい1000年ぐらい前には見つかっていたと言われています。
1000年前だと西暦1000年前後、源氏物語や枕草子ができた頃です。
歴史は古いですね。

もともと遊牧民の活力源として飲まれていたのが始まりっぽいです。
活力が何を指すのかは想像にお任せします。
それが、アフリカの奴隷によってイエメンやアラビア半島に渡り、
その後イスラム教のお祈りの眠気覚ましに使われるようになります。
やっぱりお祈りって眠いんですね、昔から。

実は僕は実家が仏教で、
子どもの頃からお盆には南無阿弥陀仏のお経を唱えて育ちました。
眠いんですよね。コーヒー飲めばよかった。

、、話を戻します。
そうして認知の高まったコーヒー・カフェイン効果が、
学者や貿易商に広がり、コーヒーいいじゃんってなったそうです。
コーヒーを持って交流するちょっといい場所ができたり、
やっぱりいいものは隠せないもので、瞬く間に中東からヨーロッパに広がっていきます。

その後、いろんな人や国の思惑から、
密輸や植民地での栽培を繰り返します。カオスです。
今なら国際法違反のオンパレード的なやり方で広がっていきます。
罰金とか罰則とか誰もビビりません。ガン無視です。
グレーでもなく完全にブラックです。

いろんな国や商人たちが政治的駆け引きを繰り返し、
なんか密輸やなんやらを繰り返して世界中へ広がっていった感じだそうです。笑

こういうののもっと詳しいのが知りたい方は、ぜひWikipediaをご覧ください。


<コーヒーノキの種類>

アカネ科コフィア属っていうところに属していて、
今品種はなんと120種以上もあるそうです。
でもリンゴやぶどうは10000種以上あるらしいので、
まだまだ伸び代がありそうですね。
さすがりんご。

ざーっくりその120種を2種に分けると、
アラビカとロブスタになります。
他のもありますがほとんど流通してないので無視します。

アラビカって聞いたことありますかね?
コンビニとか缶コーヒーとかで、よく「アラビカ100%」とか言ってますね。
一般的に品質の良さを表す時に、
「アラビカ」という単語が使われることが多いです。

ただコーヒー屋に言わせると、それはちょっと安直です。
言うならば「りんご100%ジュース」みたいなもんです。
いくら100%でも、
1本3000円の有名農園のジュースと、
スーパーで売ってる100円の濃縮還元100%ジュースでは、
同じ100%でもクオリティ全然違いますよね?
そんな感じです。別物なんです。
でも僕はあまり金銭的に余裕がないので
トロピカーナの濃縮還元を飲んでますけどね。

話を戻します。
アラビカとロブスタの差は色々ありますが、アラビカの方が値段が高いです。

高価な理由は、味&難度

味:
アラビカの方が、豆の糖度が高く、油分が多いです。
なので滑らかで、苦味が少ない味になる傾向があります。
細かいですが、染色体の数も倍多いので、それも多彩な味わいに影響してるっぽいです。

逆にロブスタは、苦さがその特徴になります。

 

難度:
アラビカは、温暖かつ夜の寒冷な気候のどちらも必要で、
赤道近く、かつ標高900m以上の高地でしか栽培ができません。
そのくせに強風や直射日光、霜に弱く、
かつ自然の殺虫剤でもあるカフェインの含有量が少ないので病気に弱いです。
要するに、ワガママっ子なのに守ってあげなければいけない手間のかかる子です。

逆にロブスタは、寒さが必要ないので
低地で栽培でき、病気に強いので育てやすいです。
できた子ですね。親は安心ですが、
もう少し手がかかっても可愛いのにって思う感じですかね。

なので、
一般的にスペシャリティコーヒーといわれるものは、
ほぼアラビカ種
になります。
(でも、あまのじゃくな人はどこにでもいるもので、逆に最近ロブスタが注目されてたりもします。笑)

とはいえアラビカの中にも良し悪しはあるわけで、
安いものと高いものを比較すると、平気で値段が100倍ぐらい変わったりもします。
だからアラビカ=良い・安心・美味しい、ではないことには注意が必要です。

ちなみにロブスタだと、ベトナム産のコーヒーが有名です。
ベトナムでカフェスアっていう練乳を足した
くっそ甘苦いコーヒーを飲んだことがある方はわかるかもですが、
あのコーヒーの苦味です。
あーベトナム行きたいなー。とこの記事を書いていて思ったので、
意味なくベトナムの写真のっけます。

さらにちなむと、アラビカ種の起源を大きく2種に分けると、
ティピカとブルボンに分かれますし、
その中でも最近話題のゲイシャとか、
人工交配の代表パカマラとかって名前の品種もあるのですが、、
これ以上突っ込むと沼にはまるので、とりあえずここで止めときます。

まあ、ほとんど無駄知識ですが今日の記事はこんな感じでしめます。

では!

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