コーヒーの選び方(第四弾:精製プロセス編)

はい、結構いきなりマニアックなのきました。

ってか、精製プロセスってなんやねんって話ですよね。

超簡単に説明すると、コーヒーの実から豆を取り出す過程です。

精製プロセスは、大きく分けて 

ナチュラル(乾燥式):豆のまま天日干しして発酵
ウォッシュド(水洗式):水につけて発酵させて脱穀したのち天日干し
ハニー(パルプトナチュラル:半水洗式):水につけて発酵させて脱穀の時にあえて薄皮だけ残した状態で天日干しして発酵(笑)

の3種類です。

他にも細かく分けると色々ありますが、それは見つけた時に店員さんにこれ何?って聞いてみてください。
大丈夫、恥ずかしくないです。

ざっくりですが、 

ナチュラルだと、
少しどっしりとした口当たりで発酵したようなフルーティー感が強く、酸味が控えめになります。
ウォッシュドだと、
あっさりした口当たりで、酸味が少し強くなります。 
ハニーは、
基本的にはその中間ぐらいの位置付けです。フルーティーながらあっさり、的な。
ただ種類がめちゃめちゃあるので、ざっくり中間ぐらいって考えたらいいかなと思います。

ちなみに、同農園の全く同じ生豆でも、精製方法が違うだけで全く違う味がします。

細かくはこちらで説明しているので、余裕があればのぞいてください。笑

本日はここまで!
ちょっとややこしいテーマだったので、何か質問があればどしどしどうぞ!

 

<リンク>

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⇨詳細はこちら(第二弾:サイズ編)

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