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BASTET COFFEE

インドネシア アルールバダ, ウェットハル(ドリップバッグ)

インドネシア アルールバダ, ウェットハル(ドリップバッグ)

通常価格 ¥1,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,000 JPY
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税込

Alur Badak, INDONESIA

REGION : アチェ, スマトラ島
FARMER : アチェ小規模農家
VARIETAL : ティムティム, アテン
PROCESS : スマトラ式
ALTITUDE : 1650-1850m
NOTES : アーシー, ミルクチョコレート, レッドアップル

ROAST : 中浅煎り

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ベージュのネコは、マイペースなネコ。
"飼い主が帰宅?出迎えるのはイヌの仕事、ネコはただ寝ていれば良いの"
マンデリンの特徴である、アーシーと呼ばれるハーブや大地のような香りの中に、 りんごやブラッドオレンジのようなフルーティーな酸味や、 ミルクチョコレートのような甘さがある不思議な味わいのコーヒー。 浅めに焙煎した爽やかなインドネシアをご体感ください。
容量:5個入り(12g/個)
(ホットの場合はお湯180g、アイスの場合はお湯120gでの抽出がおすすめです) 
→コーヒー豆のままをお求めの方はこちら

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<バステトコメント>
インドネシアのコーヒーといえば、日本ではマンデリンという名前で有名です。古くから純喫茶などで慣れ親しんでいるコーヒーで、強いコクと味わいから深煎りに適していると言われ、深煎りで提供されることが多いコーヒーです。
そんなインドネシアですが、スペシャリティコーヒーの発展とともに、産地ごとに特徴を持った、クリーンでフルーティーなコーヒーが生まれるようになりました。ただコクがあるだけではなく、インドネシアらしさが表現できるようになったのです。
浅煎りすぎると、草のような乾いた香りが出てしまう、とはいえインドネシアらしい香りを引き出すにはある程度浅くないと、ということで、現在のシングルラインナップ中、唯一中浅煎りで仕上げているコーヒーです。インドネシアといえば深煎り、苦味とコク、と思っている方こそ、ぜひ新しいインドネシアの世界をお試しください。
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<品種:ティムティム/アテン(Tim Tim/Ateng)>
-ティムティム(Tim Tim)
Timor Timur(ティモール・ティムール)の略で、ティモールハイブリッドと呼ばれるものの一つ。ティモールハイブリッドとは、東ティモールで発見された世界初のハイブリッド種で、染色体数が異なるため交配不可能とされるアラビカ種とロブスタ種のハイブリッドです。耐病性が強いため現在はこの品種をもとにたくさんのハイブリッド種が生まれており、カティモール(Catimor)やサルチモール(Sartimor)が有名です。
-アテン(Ateng)
前述のティモールハイブリッドとカトゥーラ(Caturra)の交配種で、カティモール(Catimor)種の一つ。 アチェ州テンガ地区の名からアテンと名づけられたようです。
Tim Timと合わせて品種としての特徴はそれほど強くなく、インドネシア特有のウェットハルプロセスの影響がフレーバーや味わいに現れているようです。
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<プロセス:ウェットハル (Wet-Hulled)>
インドネシア独自のプロセスで、生豆が深緑色っぽくなるのが特徴。
ウォッシュドプロセスに近いですが、通常乾燥を終えてから脱穀して生豆にするのに対し、ウェットハルでは半乾きで脱穀、そして生豆(アサランと呼ばれます)の状態で流通、乾燥というプロセスを取るところが特徴です。このプロセスがインドネシアらしさを作ると言われてます。
流れ:
手回し機械でパルピング(果実部分の除去)→水に漬け込んで水洗い→1日ほど乾燥→脱穀→(流通)→乾燥
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<農園紹介>
エチオピア、ケニアなどと並び、産地独特のテロワールを色濃く醸し出すスマトラ島北部のマンデリン。 特にその中でもアチェ特別自治州で作り出されるマンデリンアチェは、その品質の高さと、フレーバーの複雑さで世界のスペシャルティコーヒー愛好家の注目の的となっています。
このアルール・バダはアチェ特州の中でも、もっとも標高の高い1500〜1600mに位置します。コーヒーの木は樹齢10年前後が多く、樹木に力がみなぎっていることが、品質テストでも感じることができるほど豊かなフレーバーを醸し出します。地区の1〜2ha程度の小農家の取り組み、標高、土壌、そのすべての環境(マイクロクライメット)が、フルーツのような柑橘系の酸味、スムースな口当たり、そして独特のエキゾチックアーシーをもたらします。収穫されたコーヒーは農家が信頼関係によって結ばれたコレクターに渡され、ほかの地域と混ぜないように精選工場へ運ばれます。
その後、メダン市にある専用の特別工場にて、比重選別、スクリーン選別を行い、さらに最終工程はハンドピックを施してこのスペシャルロットが作り上げられています。 アチェ(Aceh)の言葉の由来は、スマトラ島最北部で交易の拠点でもあった事からAsia、China、Europe、Hinduといった様々な地域・文化を表す言葉の頭文字を表していると言い伝えられています。この言葉どおり、コーヒーの風味特性も明るい酸をベースに個性的で様々な風味を有したコンプレックスなフレーバーを兼ね備えています。

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