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BASTET COFFEE

コロンビア ラ・エスペランサ ゲイシャ, ハイブリッドウォッシュド

コロンビア ラ・エスペランサ ゲイシャ, ハイブリッドウォッシュド

通常価格 ¥1,300 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,300 JPY
セール 売り切れ
税込

La Esperanza Geisha, COLOMBIA

REGION : トルヒージョ, バジェ デル カウカ
FARMER : ラ エスペランサ農園
VARIETAL : ゲイシャ
PROCESS : ハイブリッドウォッシュド
ALTITUDE : 1400-1760m
NOTES : マスカット, ライム, レモンタイム, イチゴ, プラム, フルーツゼリー

ROAST : 浅煎り

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エメラルドグリーンのネコは、達観したネコ。
”ゆっくりしていきなさい。時間は逃げていかないのだから。”
淹れたてはマスカットやライムのゲイシャらしいフルーツ感と、レモンタイムのような爽やかでハーバルな香り、温度の変化とともに甘酸っぱいプラムやイチゴなどが、まるで詰め合わせたフルーツゼリーのように飛び出してきます。
ウォッシュドらしいクリーンな口当たりに、ナチュラルのようなフルーツ感、そしてコロンビアらしい濃厚な口当たりと酸味という、独自の味わいを作り出しています。エスペランサらしい、特別なゲイシャをお楽しみください。
豆のままお買い求めの場合は”豆のまま"を、ドリップ用やエスプレッソ用に挽く必要がある場合は挽き目の部分でお好みのものを選択してください。

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<バステトのコメント>
コロンビアでも1、2を争う有名農園、エスペランサのゲイシャが入荷です。
毎日飲めるコーヒーだけでなく、特別な時に飲めるスペシャルなものを、と探していた時に見つけたのがこのロット。今では各農園が競って生産している高級品種「ゲイシャ」ですが、実はコロンビアで初めて生産したのがエスペランサ農園。優秀な土壌と独自の生産プロセスが合わさって、唯一無二の味わいに仕上がっています。お値段は少し張ってしまうのですが、それでも1杯300円ほど。
ぜひこの至福のコーヒーを感じていただきたいです。

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<品種:ゲイシャ>
エチオピア原生種から生まれたゲイシャ。元々は病気に強い品種として60年代にパナマへ渡りましたが、生産の難しさや生産量の少なさから、なかなか脚光を浴びることはありませんでした。
しかし2004年、パナマ・エスメラルダ農園によってコーヒー品評会に出されることで、ゲイシャの運命は変わります。中米コーヒーでは出せなかった、花のようなフレーバーを醸し出すそのコーヒーは、異例の高値でオークション落札。世界に与えた影響は大きく「ゲイシャ・ショック」と呼ばれました。
その後ゲイシャは”美味しく”て”高価”なコーヒーの代名詞となり、コーヒーの品評会、オークションで常に上位を独占するようになりました。
マスカットやジャスミンのような特徴的で爽やかな香りは「ゲイシャ・フレーバー」と呼ばれています。今ではゲイシャは中米、南米からアジアまで広がっていますが、テロワールの観点で、パナマのような綺麗なゲイシャ・フレーバーを最も出せるのがコロンビアのよう。ぜひ、世界有数のコロンビアゲイシャをお試しください。

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<プロセス:ハイブリッドウォッシュド>
エスペランサ農園のオリジナルプロセス。
ウォッシュドのクリーンさと、ナチュラルの果実感の両立を目指して作られたプロセスで、飲みやすいスッキリした酸味と、後から変化するベリーやプラムのような果実感を両方感じることができます。
収穫後、通常そのままパルピング(果肉除去)を行うところを、そのまま1日ほど水につけずに発酵。その後パルピングを行い、これまた1日ほど水につけずに発酵させます。その後にやっとウォッシュド(水洗式)の名の通り水で洗浄し、乾燥工程に進みます。味だけでなく、水の使用量が少なく環境にも良いプロセスです。
流れ:
収穫→ドライ発酵(19-22h)→パルピング(果実部分の除去)→ドライ発酵(35h)→水で洗浄→乾燥

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<インポーター資料より>
スペシャリティコーヒー業界で知らない方はおられないのでは、というほど有名なカフェグランハ・ラ・エスペランサ。コロンビア中西部バジェ・デル・カウカに位置し、コロンビアにはじめてゲイシャ種を植えた生産者として知られ、毎年ハイレベルなコーヒーを生産している名門の名にふさわしい生産者グループです。はじまりは1945年、フアン・アントニオ・エレーラが奥さんと働いていたポトシ農園で、既存のティピカ種に加えイエローブルボン、レッドブルボン、カツーラの3品種の栽培をはじめたことがきっかけでカフェグランハ・ラ・エスペランサが誕生しました。その後も栽培を拡大するため、トルヒージョ地方にラ・エスペランサ農園を取得。
現在はセロ アスール、ラスマルガリタス、ハワイを加えた5つの農園を管理し、ゲイシャ種、パカマラ種、ラウリーナ種など、各農園の環境にあう様々な品種を栽培しています。現在はフアンさんの14人いるお子さんの1人、息子のリゴベルトさんが3代目農園主としてまとめあげ、ピッキングから収穫後の精製まで非常に厳格な基準と先進的な取り組みを行い、毎年クオリティの高さを追求したコーヒーづくりに取り組まれています。ゲイシャの栽培もリゴベルトさんがはじめました。2007年にパナマのボケテ地方にあるラ・カルレイダ(La Carleida)農園を管理する機会があり、この時にゲイシャの種子の一部をもらい受け、コロンビアに持ち込んだそうです。「このとき、グランハ・ラ・エスペランサの歴史に新たな時代が始まったんだ。」とリゴベルトさんはうれしそうに語ってくれました。

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