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BASTET COFFEE

【PREMIUM】ホンジュラス COE#21 ラス・トレス・ペニャス, ウォッシュド

【PREMIUM】ホンジュラス COE#21 ラス・トレス・ペニャス, ウォッシュド

通常価格 ¥1,200 JPY
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COE#21 Las Tres Penas, HONDURAS

REGION : ラス・ヴェガス, サンタバルバラ
FARMER : ラス・トレス・ペニャス 農園
VARIETAL : パカス
PROCESS : ウォッシュド
ALTITUDE : 1600m
NOTES : アメリカンチェリー, プラム, フィグ, マンゴー, オランジェット

ROAST : 浅煎り

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オレンジと紫のネコは、体を伸ばすネコ。
”ワタシが伸びをすれば、大概のものに手が届くのヨ。”
2024年のホンジュラスCOE(カップオブエクセレンス品評会)第21位入選ロット。
さすがCOEロットとも言うべきか、ウォッシュドのクリーンさに、強烈なフレーバーが乗っかった驚きのコーヒー。ベリーやプラム、チェリーのような甘酸っぱい香りと、少しクセのあるいちじくやマンゴー、オレンジやレモンのような柑橘感チョコレートのような甘い香ばしさ。香りが何層にも重なり、温度の変化とともに色々な味わいが楽しめます。口当たりはしっかり目で、後味が長く続きます
中米の産地ですが、味わいの印象は標高の高いアフリカ(主にケニア)のウォッシュドにも近いニュアンス。総じて香りの強度が強く、色んな飲み方で楽しめる良ロットです。
豆のままお買い求めの場合は”豆のまま"を、ドリップ用やエスプレッソ用に挽く必要がある場合は挽き目の部分でお好みのものを選択してください。

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<バステトコメント>
バステト初のCOEロットを入荷しました。
COEとは(Cup of Excellence/カップオブエクセレンス)の略で、国際基準をもとに各国で開催される最も有名な品評会です。COEの受賞豆は、品評会後にオークションが開催され、世界中から入札により落札されます。ゆえにCOEロットは卓越したクオリティだけでなく、全てが希少。なかなか飲むことができません。
特に今年のホンジュラスCOEはレベルが高く、こちらのロットもスコアほぼ88の87.96(76以下:コモディティ, 76-80:プレミアム, 80-85:スペシャリティ, 85-88:トップスペシャリティ, 88以上:トップオブトップ)という素晴らしさ。これぞCOEと納得できる、素晴らしい味わいのコーヒーです。
各国最高峰のコーヒー”COEロット”、数に限りはありますがぜひお試しください!

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<品種:パカス(Pacas)>
エルサルバドルでブルボン(Bourbon)種からの変異によって生まれた品種。パカスさんの農園で発見されたのでパカスという名前になりました。ブルボンらしい、甘く心地よい酸味を持つ優等生です。
ホンジュラスでは特に注目されている品種で、今回のCOE上位にもいくつか入り込んでいます。また有名なパカマラ種(Pacamara)の親としても認知度が高く、パカマラのフルーティー&ジューシーなフレーバーの元は主にパカスから来ているとか。パカマラ同様耐病性が低いのは難点ですが、それでもこうして生産者が作りたいと思い、作り続けている、素晴らしい個性を持った品種です。

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<プロセス:ウォッシュド>
伝統的なウォッシュドプロセス。
発酵感が少なく、クリーンで締まった酸味のある味わいに仕上がるプロセスです。収穫後はまず果肉除去を行ない、水を入れた発酵槽で発酵。水洗いを行なってミューシレージ(粘着層)を落とし、乾燥工程に進みます。水源の豊かな地域だからこそできる、コーヒー豆本来の味わいをお楽しみください。
流れ:
収穫→果肉除去(パルピング)→水の入った発酵槽で発酵→水洗い→乾燥

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<インポーター資料より>
ラス・トレス・ペニャス農園の農園主であるデュビス・モレーノ氏は、コーヒー農家の子供として生を受けました。小さなころから、父親がコーヒー生産で苦労をしているのを目の当たりにして育った彼は、青年になりコーヒー生産とは違う道を追い求めたそうです。そして将来、ホンジュラスで家を買うためにデュビスさんはアメリカに出稼ぎに行き、数年間働きます。帰国後は、繊維業界で3年間働き、目標に向けて懸命に努力を続けていたそうです。しかし、父と共に農園で働いていた兄が脳卒中で倒れ、仕事が続けられなくなったことで生活が一変します。家族を支えるべく、彼は農園に戻る事になりました。
デュビスさんは、父親が大切にする懐かしい実家の農園と長年苦労して新しく購入した農園、2つの農園の管理を引き受けました。
農園には、スペシャルティコーヒーの生産に献身する父の姿、そしてCup of Excellenceに挑戦する兄弟の姿がありました。彼らの姿に触発されたデュビスさんは、COEで評価されるコーヒーとは何か、生産するために必要なあらゆることを懸命に学びました。そして2024年のCup of Excellenceで見事に入賞を果たしました。これからも自分の目標を追求し、農園の発展を目指し、コーヒー生産者としての旅を続ける決意を固めています。
2024年のホンジュラスCup of Excellenceは、ホンジュラス第二の都市であるサンペドロスーラのIHCAFE(Instituto Hondureno del Cafe)を会場として、5月27日~30日にかけて国際審査会が開催されました。
2024年はホンジュラス全土から221ロットが集まり、プレセレクションで82ロットが国内審査へ進出し、国際審査会前週5/20~21日の国内審査会で36ロットが選出されました。国際審査会では3回のラウンドを経て29ロットが87点以上のスコアを獲得し、見事にCup of Excellenceの栄誉に輝きました。また、上位7ロットが90点以上のプレジデンシャル・アウォードを獲得。ホンジュラスの底力を見せる大会となりました。
オークションは7月11日深夜に開催され、例年以上の盛り上がりとなり高額な結果となりました。

はじめてのご注文の前に

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