BASTET COFFEE
【INFUSED】コロンビア キンディオ, ストロベリーインフューズド
【INFUSED】コロンビア キンディオ, ストロベリーインフューズド
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Quindio Strawberry Infused, COLOMBIA
REGION : アルメニア, キンディオ
FARMER : マサトラン農園 / ルス エレナ サラザール
VARIETAL : カスティージョ
PROCESS : ワインイーストハニー&ストロベリー
ALTITUDE : 1450-1500m
NOTES : ストロベリージャム, ストロベリーチョコレート, ブルーベリー
ROAST : 浅煎り
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イチゴ色のネコは、上機嫌なネコ。
”ワタシは気分が良いの、アナタがどうであろうとネ。”
一口飲んだら、もういちごで口いっぱいに。甘酸っぱさが濃縮されたいちごグミや、いちごチョコレートのような風味を力強く感じるコーヒーです。同じインフューズドのパッションフルーツ/ライチと比べても、漬け込んだフルーツ(いちご)そのもののインパクトが強く、インフューズド感を余すことなく楽しめます。
そのままはもちろん、ミルクを加えるとまるでいちご牛乳のようなコーヒーが出来上がりです。
豆のままお買い求めの場合は”豆のまま"を、ドリップ用やエスプレッソ用に挽く必要がある場合は挽き目の部分でお好みのものを選択してください。
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<バステトのコメント>
近年話題のインフューズド(=漬け込み)プロセスのコーヒー。
パッションフルーツのロットが好評だったので、同じ農園から別フルーツのものを追加。実は年末からクリスマスブレンドに使用していたのですが、こちらも大好評だったので思い切ってシングルでも販売を開始することにしました。
同じインフューズドと言っても、漬け込むものに応じて香りはもちろん、味わいのイメージも大きく変わるのが面白いところ。ストロベリーは、中でもより甘くストレートにいちごが感じられるロット。まるでいちごタルトを食べているような、いちご満載の味わいを、ぜひお試しください!
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<品種:カスティージョ(Castillo)>
カトゥーラ(Caturra)とティモール・ハイブリッド(Timor Hybrid)の交配種の次世代品種です。元々は病気(さび病)の克服のため開発が進められた品種で、5世代目となります。コロンビアではよく植えられている品種で、この研究者であるハイメ・カスティージョから品種名が取られました。品種が凄まじい特徴を持つものではありませんが、コロンビアのスペシャリティらしい口当たりと酸味が味わえます。
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<プロセス:ナチュラル>
アナエロビック(嫌気性)要素もあるイースト発酵+フルーツ漬け込みのプロセス。
収穫後、まずワインイーストと生のいちごを加えて発酵槽(タンク)で発酵開始。タンクの中では、イースト菌による嫌気性発酵が起こるとともに、パッションフルーツの浸透が同時に進みます。インフューズド(漬け込み)のタイミングは農園によって様々ですが、こちらは発酵段階で果物を投入。なお漬け込みは72時間で、発酵終了後は通常のハニープロセス同様、果肉除去(パルピング)を行い乾燥工程に入り完成です。
なおインフューズド(Co-fermentationとも呼ばれます)とフレーバーコーヒーの違いについては、
フレーバーコーヒーは発酵などのプロセスが全て終わり、"生豆状態になってから香料を加える”のに対し、インフューズドは基本的に、”プロセスの途中で素材を加える”といったところです。
流れ:
収穫→ワイン酵母とパッションフルーツを加えて嫌気性発酵(72h)→果肉除去(パルピング)→乾燥
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<インポーター資料より>
80年にわたり4代続くCofinet社のコーヒー事業Cofinet社の前身の会社は80年以上もの間、高品質のコロンビアコーヒーを扱い続けてきた有力な輸出業者でした。そして2015年、代表のフェリペさんとカルロスさんによってCofinet社として事業を立ち上げ、規模の拡大に大きく舵(かじ)をきりました。ウォッシュドプロセスがほとんどであったコロンビア。特殊な発酵プロセスの豆を専門とする専門業者として、日々世界のトレンドを追いかけながら、世界のロースターが驚くようなクロップを生み出し続けています。また、Cofinet社が収穫後の工程を一挙に担うことで、農家さんたちのプロセスにおける負担を減らし、農家さんたちは完熟した良質のチェリーの生産に集中できるようになりました。このようなサポートにより、同社とやり取りをする農家さんはチェリーの質を向上させただけでなく、品質の向上によって収入も向上させることができ、意欲的に持続可能なコーヒー栽培に取り組めるようになっています。
今回紹介するコーヒーは、フルーツを使用した特殊発酵のコーヒーです。収穫したてのコーヒーチェリーを発酵タンクに入れ、そこにいちごの果肉を加え、約72時間の嫌気性発酵を行います。その後、果肉を除去し、ミューシレージを一定量残した状態で、アフリカンベッドの上で丁寧に乾燥させています。
Cofinet社の代表のフェリペさんとカルロスさん。彼らの両親もまた、キンディオ県でコーヒー生産を生業にしてきました。父親のハイロさんは3代目として農園経営に勤しみ、ドライミルのマネージャーも務めていました。母親のルスさんはハイロさんの姿を見て、自身ももっとコーヒーに関わりたいと思うようになり、苗木づくりや病害虫対策、完熟チェリーの生産などのハウハウを身につけ、特にスペシャルティーコーヒーの生産に力を入れています。そんな両親のコーヒーへの情熱はフェリペさんとカルロスさんへも脈々と受け継がれています。今回のコーヒーはルスさんの営むマサトラン農園のチェリーを使用しています。
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