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BASTET COFFEE

エチオピア イディド デサレン・ヒジョ, ハニー(ドリップバッグ)

エチオピア イディド デサレン・ヒジョ, ハニー(ドリップバッグ)

通常価格 ¥1,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,000 JPY
セール 売り切れ
税込

Idido Desalegn Hijo, ETHIOPIA

REGION : トゥリセ村, イディド, イルガチェフェ
FARMER : デサレン ヒジョ
VARIETAL : エチオピア原生種
PROCESS : ハニー
ALTITUDE : 1900-2100m
NOTES : 洋梨, マーマレードジャム, はちみつレモン, 紅茶

ROAST : 浅煎り

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黄緑のネコは、気分屋のネコ。
”好きなことは、毎日変わっていいじゃない。だって、ネコだもの。”
レモンやみかんのような爽やかな柑橘の香りと花の香り、またそれらをはちみつに漬けたような甘さが特徴のコーヒー。香りが強く、一口飲むと口の中いっぱいに果実感が広がります。甘さに加え、口当たりも丸く飲みやすいので、ふぅっとほっこり幸せを感じる味わいです。
エチオピアでいうと、ナチュラルよりウォッシュドに近い味わいになるので、エチオピアウォッシュドのファンにぜひ飲んでいただきたいコーヒーです。
容量:5個入り(12g/個)
(ホットの場合はお湯180g、アイスの場合はお湯120gでの抽出がおすすめです) 
→コーヒー豆のままをお求めの方はこちら

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<バステトのコメント>
エチオピアの中でも珍しい、ハニー製法のロットです。エチオピアはアタリ年/ハズレ年があるように感じますが、今年のエチオピアはかなり良く感じます。元々仕入れる予定だったウォッシュドの豆が、エチオピアの経済問題の関係でキャンセルとなり、色々なコーヒーを試している時に偶然見つけたロットなのですが、強度のある香りとウォッシュドのような爽やかさをベースにしながらも、+αの個性がある素晴らしいコーヒーに出会えました。10月のSCAJ2024@東京ビッグサイトで提供した時に、一番人気だったのがこちら。素晴らしい甘さのロット、ぜひお試しください!
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<品種:エアルーム(Heirloom/エチオピア原生種)>
エチオピアの品種のほとんどがエアルーム(エチオピア原生種/在来種)となっていますが、数が多すぎる(1万-1万5000種ほどの品種があるそう)&それらが区分けされずに育っているため、混ざってしまい特定できないのが多いのが現状。
ただしエアルーム=遺産/家宝の名の通り味わいは素晴らしく、地域の気候や土壌によって高いクオリティで味わいを作り出します。イルガチェフでは花やアプリコットのような、グジではフルーツジャムのような濃厚なフルーツ感が特徴です。
また、今ではコスタリカなど他国に輸出されて限定ロットとして育てられているものもあり、有名なゲイシャ(Geisha)もエチオピアを起源とする品種の一つです。
エアルームの中には、森で勝手に育っていったLocal Land Race(土着品種)とJARC(Jimma Agricultural Research Center/ジマ・アグリカルチュアル・リサーチ・センター)によって、耐病性や効率性を上げるために選別されたものがあります。土着品種ではクドゥメ(Kudhume)、ベデッサ(Bedessa)、ウォリショ(Wolisho)などがグジ地域では有名。一方最近注目されている74xxxと番号が振ってあるものや、ウッシュウッシュ(Wush Wush)は耐病性を高める品種としてJARCによって選抜・栽培されたものです。

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<プロセス:ハニー (ダブルファーメンテーション)>
ウォッシュドとナチュラルの中間のプロセスで、ウォッシュドのクリーンさ・爽やかさとナチュラルの果実感がどちらも味わえるプロセスです。
通常のハニープロセスは収穫後すぐにパルピング(果肉除去)を行いますが、こちらはその前に、果肉のついたまま嫌気性に近い環境で3日ほど発酵させているのが特徴。より果実感が強くなっています。パルピングの前後で2回発酵があるため、ダブルファーメンテーションとも呼ばれます。
流れ:
収穫→嫌気性発酵(72h)→パルピング(果実部分の除去)→乾燥

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<インポーター資料より>
南エチオピア州 ゲデオゾーン ゲデブディストリクトに位置するイディドはイルガチェフェという名前で古くから最高のコーヒー生産地として認知されてきました。デサレン ヒジョ氏(以下、デサレン氏) はトゥリセ村で周辺の小規模生産者と共にコーヒーを生産しています。
シングルファーマーとしては比較的規模の大きい施設を有しており、3年に1度はドライングベッドを新調し、設備投資を行いながら品質管理を行っています。パルピング前にチェリーを密封したグレインプロに入れ、嫌気性に近い環境で72時間発酵させてから精製処理を施しています。乾燥時には偏りが出ないように攪拌を繰り返し、陽射しが強い日中と雨のリスクが生じる夜間にはカバーで覆って管理しています。

はじめてのご注文の前に

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