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BASTET COFFEE

【TOP-PREMIUM】パナマ オーロラ農園 アウロマールゲイシャ, ナチュラル

【TOP-PREMIUM】パナマ オーロラ農園 アウロマールゲイシャ, ナチュラル

通常価格 ¥2,200 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,200 JPY
セール 売り切れ
税込

Auromar Geisha, PANAMA

REGION : ボルカン, チリキ
FARMER : オーロラ農園
VARIETAL : ゲイシャ
PROCESS : ナチュラル
ALTITUDE : 1570-1770m
NOTES : グレープ, ジャスミン, レモンティー, ストロベリー, キャラメル

ROAST : 浅煎り

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紫と赤のネコは、主人公風なネコ。
”ワタシがいる場所が、イマ世界で最も輝いている場所なの。”
パナマを代表する農園、オーロラのナチュラルゲイシャ。"アウロマールゲイシャ"の名にコーヒー好きが皆唸る、伝統と実績を持った最高ブランドのゲイシャです。
ゲイシャらしいグレープやジャスミン、レモンやダージリンティーを思わせる爽やかさに、ナチュラル由来のベリー系の香り、キャラメルのような甘さが重なる、素晴らしいバランスのコーヒー。香りだけでなく、口当たりの柔らかさ、飲み終わった後のいつまでも口の中で続く香り、そして温度の変化と共に鮮明になっていくパナマゲイシャらしい味わい、どれをとっても一流。いつまでも飲み続けていたいコーヒーです。
コロンビアのゲイシャが強く無骨さがあるのに対し、パナマのゲイシャはその繊細さが特徴。同じ品種でも全然違う味わいなので、ぜひ飲み比べていただきたい逸品です。
豆のままお買い求めの場合は”豆のまま"を、ドリップ用やエスプレッソ用に挽く必要がある場合は挽き目の部分でお好みのものを選択してください。

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<バステトコメント>
ついに登場、世界最高峰のパナマゲイシャが仲間入りです。
2003年のBest of Panama(品評会)を皮切りに、パナマゲイシャといえば、世界最高に高価で有名なコーヒーになりました。都内のコーヒー屋さんでは1杯数千円という値がつく、超プレミアムなコーヒーです。
そんなコーヒーをいつかやりたいと思っていましたが、意外と早く機会は来るもの。幸運にも人気ロットを買い付けることができました。既にコロンビアのゲイシャ(ウォッシュド)を出しているのもあり、今回はパナマの中でもアウロマールゲイシャのナチュラルロットを選定しています。
飲んでみると「さすが」の一言。口の中で甘くとろけるような、それでいていつまでも心地よい香りが持続する、パナマゲイシャの名に恥じない素晴らしいクオリティです。
可愛くないお値段ですが、非常に数量が少ないので、気になる方はお早めに。
少量での販売も行っておりますので、お気軽にお試しください。

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<品種:パナマゲイシャ(Panama Geisha)>
エチオピア原生種。大きく長細い形をしているコーヒーです。エチオピアのゲシャ地域が発祥ということで、ゲイシャという名前がつきました。日本の芸者とは関係ないです。一方最近有名なエチオピア、ゲシャ村のゲイシャ(ゲシャ:Gesha)は場所のルーツが同じなだけで別品種。香りや印象も異なります。
”ゲイシャフレーバー”と特別に呼ばれる特徴的な香りがあり、ジャスミンやマスカット、紅茶、柑橘系、トロピカルフルーツなどの爽やかで甘いニュアンスを感じることができます。
通常、気候やプロセスの違いは品種よりも味わいに与える影響は大きいです。しかし”ゲイシャ”は別格。プロセス、産地が変わってもゲイシャ特有の個性が生きるという、素晴らしい品種です。
元は耐病性が高いということで種子が出荷され、ケニア、タンザニア、コスタリカを経てパナマにたどり着いたコーヒー。育てにくい、収穫量が少ないという農家さん泣かせの人気のない品種で、長く単一品種で作られることはありませんでした。
それを覆したのが2024年のBest of Panama。エスメラルダ農園が出したゲイシャのユニークさが世界中のコーヒー関係者へ大衝撃。オークションの最高値を更新し、オークション以降はパナマはもちろん、世界中でこぞって栽培が進められるようになりました。良くも悪くも、この品種だけで今や世界中の品評会を総なめするような状況。そんな優等生品種のオリジンが、パナマで育ったパナマゲイシャです。

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<プロセス:ナチュラル>
伝統的なナチュラル製法ですが、ゲイシャの特徴を活かしたクリーンなナチュラルロットを作るために、非常に手間暇がかけられています。収穫後、ドライミル搬送後、乾燥中と幾度も豆の選別が行われるほか、乾燥時間や撹拌の回数など細かいところまで調整を重ね「世界最高のナチュラルゲイシャ」を見据えた味づくりを行っています。
流れ:
収穫→選別→ドライミルで選別→乾燥(攪拌&選別)

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<インポーター資料より>
アルロマール・ファームは、オーロラ農園を運営するブレナス一家とMillを運営するエレタ一家の2家族によるプロジェクトです。農園とミルが協力する事で、より精度を上げた高品質なゲイシャコーヒーの生産を行う事、そして農園に従事する人々の生活や教育環境の向上や環境への負荷軽減に努めようと2006年にプロジェクトを立ち上げました。その言葉の通り、30ヘクタールほどある農園の敷地の半分以上が熱帯雨林のまま保全されています。栽培面積は、土壌の栄養バランスや気候、日照条件などコーヒーの収穫量と森林のバランスを検証したうえで、農地面積を決定したそうです。
また、農園には背の高いアボカドの木を多く植えています。日中の暑い日差しを遮るだけでなく、シェードの背を高くすることで、一定の微風を吹き込み、日中・夜間と安定した微気候を保つ工夫がされています。年間降水量は3500mmと、コーヒーの栽培環境としてはかなり多いですが、この環境がゲイシャのフレーバーを引き立てるテロアールになっているとも言われ、アウロマール・オーロラ農園のコーヒーが持ち合わせるカップの複雑な風味は、こうした森林環境や日陰の調整、降雨量、収穫期の気候の相乗効果によってもたらされています。
12月下旬から3月上旬にかけて行う収穫は、その年のコーヒーの品質を決定づける重要な仕事と位置付けて、熟度の高いチェリーだけを収穫する事で成果に対するプレミアムを惜しまずに支払っています。そして収穫後は、チェリーをもう一度手選別し、より均等な熟度のロットが作られミルへと運ばれていきます。
生産プロセス自体は、非常に伝統的ではありますが、オーロラ農園での生産同様に、カフェ・ド・エレタ・ミルでも手間暇を惜しまずに、細心の注意を払って、ウェットプロセスや乾燥が行われています。カフェ・ド・エレタ・ミルは、農園から3kmの距離に位置する事で、収穫後に再選別できる十分な時間が取れ、その後も直ちにプロセシングできるようになっています。
ナチュラルプロセスも、ここ数年試行錯誤を繰り返して行ってきたプロセスで、乾燥時間や撹拌の回数、収穫時の選別、収穫後のミルでの選別、乾燥中の選別ととにかく手間を掛けてクリーンでアロマティックなゲイシャ ナチュラルを作る事に尽力してきました。

<オーロラ農園について>
2012年には、Starbucksの“The Rarest of the rare”を受賞。翌年2013年は、Best of Panama Geisha Washed 部門優勝。2014年には日本国内でも販売され、米国においてもCoffee Review氏が選ぶTOP30Coffeesの1位になり、世界中に知られる農園となりました。

はじめてのご注文の前に

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